京都の晴明神社の御朱印・御朱印帳の値段、受付時間は?神社の見どころも紹介

晴明神社は、平安時代に活躍した陰陽師『安倍晴明(あべのせいめい)』を祀る神社です。

式神を使役した、狐の生まれ変わり…などなど、伝説も数多くその神秘性から漫画や映画などの主人公に取り上げられることも多いですよね。

そんな安倍晴明を祀る晴明神社を実際に参拝し、御朱印を頂いてきました。

今回の記事では、晴明神社の御朱印、またオリジナルの御朱印帳の種類値段受付時間について紹介します。

晴明神社の見どころについても紹介しているので、参拝前の参考になさってくださいね。



晴明神社の御朱印の種類・値段

晴明神社の御朱印は種類です。

晴明神社 御朱印

【タイプ】片面の書き置き

【初穂料(値段)】500円

晴明神社の御朱印は、自身で御朱印帳に貼り付ける書き置きタイプの御朱印になります。

御朱印の『晴明社』の文字は、土御門晴雄(つちみかどはれたけ)卿が安政元年(1854)に揮毫(きごう)し、神社に奉納したものを版におこしたものだそうです。

ちなみに…土御門晴雄卿は安倍晴明の34代目の子孫にあたり、当時の陰陽寮長官とのこと。

晴明神社 御朱印 ファイル

晴明神社の御朱印は、オリジナルのクリアファイルに入れて授与して頂けます。

上の写真がクリアファイルと、御朱印含め、中に挟まれていたものです。

※クリアファイル付き御朱印は、一人に付き一枚限りです。

晴明神社 御朱印

御朱印の種類・値段などは変更の可能性があります。

最新情報は晴明神社にお問合わせ下さい。


晴明神社の御朱印帳の種類・値段

晴明神社のオリジナルの御朱印帳は1種類です。

晴明神社 御朱印帳

(2019年7月7日撮影)

【初穂料(値段)】2000円(朱印料含む)

【大きさ】18cm×12cm

晴明桔梗(五芒星)があしらわれた、シンプルなデザインです。

御朱印帳の郵送はありませんので、直接神社に伺い授与して頂きましょう。

御朱印帳の種類・値段などは変更の可能性があります。

最新情報は晴明神社にお問合わせ下さい。

御朱印・御朱印帳の授与場所・授与時間

晴明神社 授与所

(2019年7月7日撮影)

【授与場所】授与所

【授与時間】午前9時~午後5時30分

授与所は二の鳥居をくぐり、すぐ左手にあります。

奥には本殿が見えます。

御朱印の授与時間は変更の可能性があります。

最新情報は晴明神社にお問合わせ下さい。


晴明神社の由緒

【御祭神】安倍晴明御霊神

ご利益魔除け・厄除け

晴明神社は、天文陰陽博士として平安時代中期に活躍した安倍晴明(あべのせいめい)公を祀る神社です。

晴明公は、孝元帝(こうげんてい)の皇子の子孫にあたるとされています。

幼少の頃からあらゆる才能に恵まれていましたが、特に天文暦学の道を極め、朝廷や貴族からの絶大な支持を得る稀代の陰陽師となりました。

晴明神社の創建は、寛弘4年(1007)。

晴明公の御霊を鎮めるために、一条天皇の命により創建されました。

ちなみに現在社殿がある場所は、当時の晴明公の屋敷があった場所です。

創建当時の晴明神社は広大であったそうですが…

応仁の乱後、豊臣秀吉による都の造営、戦火により規模が縮小し一時衰退します。

しかし、近年になって氏子が中心となり、整備、改修が行われ、堀川通りに面する境内地も拡張。

現在ある晴明神社の姿となりました。

晴明神社の見どころ

晴明神社 鳥居

晴明神社参拝の体験をもとに、晴明神社の見どころをまとめました。

予備知識があると、より楽しい参拝ができるはず・・!

晴明神社を参拝される際の参考になさってくださいね。

一の鳥居

晴明神社 一の鳥居

(2019年7月7日撮影)

堀川通りに面している晴明神社の一の鳥居。

神社では、通常、鳥居の額に社名が書かれていることが多いですが…

晴明神社は、社紋『晴明桔梗(五芒星)』が掲げられています。

この晴明桔梗は、安倍晴明が創った陰陽道に用いる祈祷呪符の一つだとか。

境内のあらゆる場所に見られるので、ぜひ探してみてくださいね。

旧・一條戻り橋

晴明神社 一條戻り橋

(2019年7月7日撮影)

稀代の陰陽師であった、晴明公には様々な伝説が残されていますが…

その一つに『式神()を思いのままに操り使役していた』というものがあります。

晴明公は、十二神将と呼ばれれる12体の式神を使役し、身の回りの世話などをさせていました。

しかし、その式神の姿を見て晴明公の妻が怖がるため、普段はとある橋下に隠していたとか。

その橋というのが、他ならぬこの『一條戻橋』

境内に再現された、一條戻橋の欄干の親柱は、大正11年ー平成7年まで実際に使用されていたもの

晴明神社 式神像

橋横には式神石像があります。

怖いというよりはどこかユーモアのある顔立ちをしています。

戻り橋

(2019年7月7日撮影)

晴明神社の境内にある一條戻橋は、あくまで再現されたもの。

実際の戻橋は、晴明神社から南へ100m程の場所にあります。

この戻橋は、平安京造営に伴い作られたとされ、橋のかかる場所自体は当時と変わらないとか…。

日月柱

晴明神社 日月柱

(2019年7月7日撮影)

二の鳥居手前の参道脇に立っているこの2柱は『日月柱(にちげつちゅう)』

南側には『』北側には『』の石像が乗っており、『陰陽』を表しています。

ちなみに、石柱はかつての四神門の門柱だそうです。

晴明神社 マンホール

(2019年7月7日撮影)

日月柱近くのマンホールにも陰陽紋を発見!

千利休屋敷跡石碑

千利休屋敷跡石碑

(2019年7月7日撮影)

晴明神社の建立より約500年後(1522)に誕生した千利休

茶の湯をひらき、最期は豊臣秀吉に切腹を命じられたことで有名ですが…

その千利休の邸宅が、晴明神社の境内にあったと伝えられています。

(江戸時代の茶書に記述があったとのこと)

晴明公の念力によって湧き出たとされる晴明井の水も茶に用いられたとか。

四神門

晴明神社 四神門

(2019年7月7日撮影)

二の鳥居をくぐり、通りを挟むと晴明神社の塀重門である『四神門(しじんもん)』があります。

安倍晴明の屋敷だった当時、朝廷からの使いが訪れると、ひとりでに開閉したと伝えられます。

その当時を再現し、現在も電動で開閉するそうです!

晴明神社 四神門

(2019年7月7日撮影)

四神門の石柱には、四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)が見られます。

晴明井

晴明神社 手水舎

(2019年7月7日撮影)

『晴明井』は二の鳥居をくぐり、四神門を通ってすぐ右手にあります。

手水舎の手前ですね。

晴明神社 晴明井

(2019年7月7日撮影)

安倍晴明が念力によって湧き出させたと伝えられる井戸です。

こちらにも、晴明桔梗が刻まれています。

晴明井の聖水は、無病息災病気平癒のご利益があるとされており…

一度につき500mlのペットボトルであれば持ち帰りも可能だそうです!

毎年立春になると、取水口をその年の恵方に向けるそうです。

ですので、上部の石は動かさないようにとのことでした。

本殿・末社

御本殿

晴明神社 御本殿

(2019年7月7日撮影)

二の鳥居をくぐり、参道をまっすぐ歩くと境内の奥に御本殿があります。

晴明桔梗が御神燈や社殿にも見られます。

ちなみに現在の社殿は、明治38年に建設されたものだそうです。

安倍晴明公像

晴明神社 安倍晴明像

(2019年7月7日撮影)

御本殿左側には、穏やかな表情をした安倍晴明公の像があります。

なんでも肖像画を元に作られたそうですよ。

衣装の下で印を結んで、天体観測をしている様子をあらわしています。

足に触れて祈念する参拝客が多いようで、足だけがつるつるになっていました。

末社 齋稲荷社

晴明神社 齋稲荷社

(2019年7月7日撮影)

御本殿右側(北側)には、末社「齋(いつき)稲荷社」があります。

稲荷神の他、2柱の神様が祀られています。

『なぜ、お稲荷さんが祀られているの?』という疑問についてですが…

それは、晴明公が稲荷神の生まれ変わり(分霊)とする説によるもの。

そのため、各地で稲荷信仰と習合されています。

晴明公が、稲荷の狐が化身した女性(葛の葉)と人間の男性(保名)の間に生まれた子であるとする、

『葛の葉伝説』もとても有名ですね。

御神木

晴明神社 御神木

(2019年7月7日撮影)

晴明神社の御神木である楠(クスノキ)は樹齢300年と伝えられています。

楠は、その昔虫よけの樟脳の原料だったそうで、魔除けの意味をもつ木でもあります。

晴明神社 御神木

しっかりした樹皮の感触が心地いい…!

御神木に腕を回すと、あたたかいエネルギーを感じました!

御神木の生命力にあやかりましょう。

厄除桃

晴明神社 厄除桃

(2019年7月7日撮影)

『厄除桃』は、御本殿と末社 齋稲荷社の間にあります。

陰陽道において、魔除け厄除けの果実と言われています。

ちなみに、ひな祭りの際に桃の木を飾るのも『邪気を払う・長寿』の果実が木にたくさん実ることから…

子宝に恵まれる』と考えられ、とても縁起が良いからだそうです。

晴明神社の厄除桃は、撫でることによって、知らず知らずのうちに溜め込んだ『』を落とすことができるとか…。

晴明神社を参拝した際は、この厄除桃を撫でで、しっかり厄落とししましょう!

桔梗苑

晴明神社 桔梗

(2019年7月7日撮影)

阿倍晴明公像の近くにある桔梗苑をはじめ、晴明神社の境内には約2000株の桔梗が咲き乱れます。

晴明神社の御神紋である『五芒星(ごぼうせい)』は晴明神社においては『桔梗印晴明桔梗』と呼ばれます。

境内に咲く桔梗は、この桔梗印にちなみ、また晴明公の鎮座千年を記念して植えられたものだそうです。

開花時期は毎年およそ6月中旬から初秋となります。

晴明神社 桔梗

(2019年7月7日撮影)

桔梗苑だけでなく、社務所前もずらりと桔梗が植えられています。

晴明神社 桔梗

(2019年7月7日撮影)

白と紫が混じった珍しい桔梗も。思わずパシャリ!笑

晴明神社 桔梗 授与品

桔梗の開花に伴う、晴明神社の期間限定の授与品を紹介します^^

ききょう守(左)

【初穂料】700円

ご利益】誠の心を育む

桔梗土鈴(右)

【初穂料】800円

ご利益】開運招福・家内安全

桔梗土鈴は、一つ一つ手作りのため製作数に限り有

参拝時、購入した期間限定のお守りを紹介

晴明神社 七夕まもり

(2019年7月7日撮影)

参拝日がちょうど七夕だったため、こちらのお守りを購入しました!

七夕まもり

毎年6月上旬ー8月中・下旬までの期間限定です。

おみくじも付いたお守り。

(詳しくは晴明神社公式サイトを参照)

【初穂料】600円

ご利益】諸芸上達・諸願成就


晴明神社へのアクセス

正式名称 晴明神社
所在地 京都市上京区晴明町806
電話番号 075-441-6460
休日 無休
参拝時間 午前9時~午後5時30分
参拝料 なし
交通 【市バス】

■JR京都駅より9番

『一条戻橋・晴明神社前』下車 徒歩約2分

■阪急烏丸・地下鉄四条駅より12番

『一条戻橋・晴明神社前』下車 徒歩約2分

■京阪三条駅より59番

『堀川今出川』下車 徒歩約2分

【地下鉄】『今出川駅』より徒歩約12分

【タクシー】京都駅より約20分

駐車場 晴明神社隣にコインパーキング有

 

晴明神社の御朱印・御朱印帳に関するまとめ

晴明神社 御朱印

晴明神社で授与されている御朱印は種類書き置きタイプ

手書きじゃないのか…とがっかりされる方もおられるかもしれませんが、専用のクリアファイルに入れて頂けるのは嬉しいですよ。

またオリジナルの御朱印帳の頒布もあります。

紺地に大きな晴明桔梗(五芒星)が刺繍されたシンプルなデザインで素敵です。

授与所の受付時間は、午前9時~午後5時30分。

(最新情報は晴明神社にお問合わせ下さい)

一條戻橋や晴明井、厄除桃…など見どころもたくさん。

陰陽師・安倍晴明が御祭神であるからでしょうか…?

他の神社とは異なった雰囲気を醸し出しているように感じました^^

安倍晴明ファンはもちろん、個性的な神社を参拝したい方におすすめの神社です!