【市比賣神社】お守りやおみくじが可愛い女人守護の神社

市比賣(いちひめ)神社

由緒

桓武天皇(かんむてんのう)が平安京遷都に伴い、常設市場を守護する神社として

795年に創建したと伝えられています。

天正十九年(1591)豊臣秀吉の時代に、現在の地に移転されました。

御祭神とご利益

宗像三女神・・・海上守護の神

  • 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
  • 市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)・・・(弁財天と同一説あり)
  • 多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)                                            
  • 神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと)・・・市場の神
  • 下光比賣命(したてるひめのみこと)

何と全て女性・・・!五女神を祀っている珍しい神社です。

女性全ての願い事にご利益がりますが、特に『女人厄除け』にご利益があります。

時の皇后さまも「女人厄除け祈祷」をお受けになられたそうです。

また、平安時代、市比賣神社の境内は平安京唯一の官営市場であり、

以来、『市場商売の守護神』ともされています。

境内散策

マンションの1階と融合・・?していてびっくり。昔と今が融合したような不思議な造り。

やはり女性守護の神社ということもあり、女性の参拝客が多かったです。

しかし、決して男性禁制ではないのでご安心ください笑 

男性一人の参拝客は見られませんでしたが、中にはご夫婦やカップル、

家族連れの参拝客も見られました(^_^)

市場守護の神様でもありますから、

男性の方はビジネス(仕事)に関する祈願をされるのもよいかもしれません。

まずは手水舎!シンプルですが、とても存在感があり素敵でした。

水盤に賢木が入っていて、なんだろう。とても美しい・・笑

手水舎に刻まれていると言う漢字は「すがすがしい」と読みます。

「瀞(すがすがしい)」とは「清」、「浄」の文字が組み合わさった文字で

「自分の心をすがすがしくしなさい」。という意味だそう。

鳥居をくぐって右側本殿。左側、手水舎奥には植松稲荷社があります。

ご祭神は、植松稲荷大神 松玉稲荷大神 光玉稲荷大神 です。

市比賣神社は絵馬もとても可愛いです。

■一願成就の井戸 天之真名井(あめのまない)

古来皇室において、皇子・皇女ご誕生の折に『産湯』として用いられたそうです。

洛陽の七名水にも数えられ、私が参拝している折にも参拝客だけでなく、

地元の方も利用されていました。絵馬に願い事を書いて奉納した後、

こちらの水を飲んで手を合わせると願いが一つ叶うそう・・!

そしてそして、市比賣神社で忘れてはいけないのはこのカード塚!!

神社にカードですよ。とても現代的で他にはないですよね。

使い終わったカードに感謝する意味で、塚の周りにめぐらされた水路

『天の真名井』の井戸水で祓い清められます。

可愛く個性的なお守りやおみくじ

■姫みくじ(一体800円)

だるまのようなとっても可愛いおみくじで、乙女ごころに突き刺さります

インスタ映えも間違いないですね…!^^)

『お守りとして持って帰るもよし 願い事を記入し置いていかれるもよし』

との事ですが、置いて帰るのがもったいないほどの可愛さです。

■カード型お守り(一体900円)

そして忘れてはいけない(二回目)のがこのカード型お守り!!

カードウラ面には『することなすことうまくゆく』と書かれていてとてもご利益がありそう・・!

落ち込んだ時もこれを見れば元気が出そうですね。

私も今回、どうしても手に入れたく作って頂きました。

このような申し込み用紙に、名前住所を記入します。カード守り代(900円)とは別に

1000円を納めれば明朝ご神前で祈祷していただけるとのこと。

お願い事は、『・良縁・恋愛・結婚・健康・長寿・ラッキーチャンス・学業・合格・開運・子授け

・安産・子供の成長・交通安全・旅行安全・商売繁盛・厄除け・その他 』に○印をつけて申込みます。

ちなみに私は開運でお願いしました。

そして、出来上がったのがこちら!!

カード型なので携帯にとっても便利です^^これぞお守り。

市比賣神社には他にも、鈴の清々しい音色が不浄を祓うといわれる 

『おとう鈴』というトイレのお守りがあります。

こちら画像がなくて申し訳ありません;一体2000円と少し値は張りますが、

とても珍しいお守りなのでおすすめです。

御朱印

市比賣神社の御朱印です。皇室のシンボル『菊のご紋章』が入っています。

全て押印されたもので書置きになっていました。

ちょっぴり残念でしたが、昨今御朱印にまつわるトラブルや書き手の人手不足などもありますから、

仕方ないのかもしれません。授与料(料金)は、300円です。

まとめ

境内自体は広くなく、とてもコンパクトな神社ですが、

皇室にも縁があるとても由緒正しい神社であるだけでなく、社務所がマンションと同化していたり、

またカード守りの授与などとても現代的な魅力も詰まった神社でした。

お守りやおみくじが可愛いのはもちろん、五柱の女神様のお力で女性にとって絶大なパワースポット。

河原町通に面しておりアクセスもよいので、必ず一度は訪れたい神社です。

アクセス

正式名称 市比賣神社
所在地 京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入
電話番号 075-361-2775
休日・休館 無休
参拝・受付時間 受付終了:9:00~16:30
交通 京阪五条駅 徒歩5分 市バス河原町五条正面 / 3分 地下鉄 烏丸線「五条」より徒歩10分  / JR京都駅 バス10分 205・特17、徒歩15分
駐車場 なし